ビブリア古書堂の事件手帖とは？
古書堂店主の栞子(しおりこ)さんと
ひょんなことからアルバイトをすることになった
五浦 大輔(ごうら だいすけ)
これは
人と古書が結ぶ縁の物語
七葵(なつき)感動するミステリーっていう感じだよね
うさうさうさうさ、これでコショにキョーミもったよ！
めでたく完結したと同時に
アニメ映画化、実写映画化が決定！
しかし、『ビブリア古書堂の事件手帖』は
いったいなぜこんなに売れたのか？
それには内容や夏目漱石がかかわっている？
今回は個人的な考察を加え、お話していこうと思います。
内容や夏目漱石に秘密が？
内容は読書好きにとってはたまらない内容
日本文学だけでなく
海外文学、川柳、図鑑…
ジャンルも様々な古書
それにまつわる様々な謎
何より、たんたんとひも解くだけでは終わらない
第一巻の終わりに起こる
大どんでん返し
グッと引き込む何かがありましたね。
栞子さんの家庭の事情とか
五浦君の家庭の事情とか
何より栞子さんと五浦君のもどかしい関係とか
ただのライトノベルの枠に収まらない
重みのある物語でした。深いんです。
その内容に惹かれる読者さんが多かった
というのも
売れたというところにあるんでしょう。
夏目漱石にも秘密が？
正直あんまり関係はないです。
ただ五浦君の出生（厳密には母親の出生）
については大きな意味を持ちます。
夏目漱石については一番最初に出てきた古書
ということで
読者的に印象深いんでしょう。
この物語は
五浦君が祖母の蔵書であった
夏目漱石の『それから』
をビブリア古書堂に持ち込むところからはじまりますから。
七葵(なつき)実はそれも伏線だったり…
うさうさなつきちゃん、いっちゃダメッ！
いわくつきの古書は色々出てきますが、
これははじまりの古書ということで
『夏目漱石』
がよく検索されているみたいです。
ビブリア古書堂の事件手帖はなぜ売れた？
勿論、内容が面白いということも
ファンをじらしにじらすゆっくりとした
新刊発売
七葵(なつき)計算としか思えないんだよね…。私も凄くじらされた
うさうさミョーにじきがあいたのよネ
色々あると思いますが、
個人的にはやはり
実写ドラマ化
これが大きいと思います。
栞子さん役に剛力彩芽
五浦君役にAKIRA
と特に十代から二十代に影響力の高い
二人が主演でしたし。
キャストや内容に
賛否両論ありましたが、
意見が多いということは、
それだけ注目度が高いというでは？
メディア化の影響は計り知れないですからね。
ドラマ化をみたら
原作が気になってしまう…。
一度手放してしまった人は
読み返す為に買い戻す
結果的に売れたんじゃないかなと思います
勿論ブックオフなどにもあったかもですが、
どこにでもあるとは限らないですしね。
特に話題作はどこも品薄です。
そういうところが大きいと思います
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ビブリア古書堂の事件手帖なぜ売れた？まとめ
情報がめっちゃ小出しなんですよね。
映画情報もなかなか…
焦らしますね
何よりオリジナルストーリなのか
最終巻を中心にした話なのか
内容が気になって仕方ないんですよ！
一体いつ全容が明らかにされるのか
楽しみで楽しみで仕方ないです！
これからも公式HPは要チェックです！
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