クイーンズクオリティが面白い！
中国語版にもなった『電撃デイジー』の
最富キョウスケさんの
『クイーンズクオリティ』
前作『QQスイーパー』の
続編となる物語です。
七葵(なつき)笑いあり、涙あり、ファンタジー要素あり。何より、切なさに胸がきゅっとなるよね…
うさうさレンアイ中の女の子にすすめたいマンガ！むしろ、男の子にもよんでほしい！
思えば思うほど胸がキューンとして
多分男子が読んでも面白い
と思います。
派手なアクションシーンもあるので
今回は
そんな大人気漫画の
登場人物は？
冬ちゃんは白の女王？
このことについて
お話していこうと思います。
クイーンズクオリティの登場人物
先にざっくりあらすじから
お話したいと思います。
あらすじ
ちょっとしたことがキッカケで
人々の心の闇を払う職業
『ココロの掃除屋』
を家業とする
玄武門本家の『堀北家』で
掃除屋見習いとして住み込みで
修行することとなった西岡文
同級生の玖太郎と共に
掃除屋家業を手伝っているうちに
文に人々に絶大な影響を与える
『女王の資質』
があることが分かり
自身の中にいる
『黒の女王』としての資質
『白の女王』としての資質
その二つを従え
『真の女王』
になるべく奮闘する中、
覚醒するたびに幼少の失くした記憶が戻ってきて…
果たして文は『真の女王』になれるのか？
というにが大まかなあらすじです。
そんなストーリーを彩る
登場人物が良すぎます。
西岡 文(にしおか ふみ)
各地で『呪いの娘』などと呼ばれ
忌むべき存在として扱われてきた
薄幸体質
の女子高生。
掃除屋玄武門『堀北家』で
現在住み込みで掃除屋の修行中
幼少時の記憶がなく、
両親はすでに他界
自分の出自がよくわからないため
本人は
天涯孤独
と思ってます。
掃除屋として玖太郎と過ごすうちに
想いを寄せるようになります
七葵(なつき)強いけどちょっとネガティブで、甘いものとかお肉が好きな普通の女の子だけど潜在能力は計り知れない
堀北 玖太郎(ほりきた きゅうたろう)
女王の資質を秘める文の
逑(つれあい)となった少年。
高校一年生。
自他ともに認める
『コミュ障』(重度)
『人付き合い』が一番怖いと
キッパリ言ってます。
文が昔守れなかった『ふゆちゃん』
という初恋の少女だと知るが、
『文の為に言ってはいけない』といわれ
切々と想いを募らせている
時折愛おしげに文に触れるが
自覚があるかは謎
うさうさ言いたいのに言えない切なさがまたキューンとして、いとおしげに見つめるひとみにまたキュンとするんだよね
堀北 ミヤコ(ほりきた みやこ)
玄武門『堀北家』の先代当主
玖太郎の祖母です。
掃除屋の仕事の時は
『フクロウ』
の姿で文と玖太郎をサポート
たおやかで優しく時に厳しく
文や玖太郎を
見守っています。
実は相当の実力者と思われる。
七葵(なつき)いやー、若いころの姿とか出てきたけど憧れちゃう位美しく勇ましい。黒いとかじゃなくて威厳があるって感じ
喜多川 紘一(きたがわ こういち)
文と玖太郎が通う高校の
理事長をしています。
玖太郎の義兄
文と玖太郎には
本物の弟妹のように
接しています。
元は青龍という堀北家とは
別の掃除や組織の幹部でしたが
何らかの理由で玄武側の人間に
幹部でキレ者だったが追い出されたとか。
キレたら口が悪くなり、怖く変貌。
掃除屋の際は狼の姿を
しています。
七葵(なつき)優しそうなのに切れ癖があるって…。でも手練れなんだよね。ちょっと妻愛しすぎてる系の変なシャツを着た人なのに…
喜多川 睦(きたがわ むつみ)
玖太郎の姉で紘一の妻
玄武門でも特殊で
チェロの音を使って掃除を行う能力者
黒髪ロングヘアーの美人ですが、
流石は玖太郎の姉
『コミュ障』の嫌いがあり
初対面の人相手だと
目がカッと開き充血する
実は女子高生の間で怪談系都市伝説になってます。
うさうさ文ちゃんとはじめて会ったときそのすがたでヒメイあげられたんだよね。本人もこわいかおになるのはジカクしてるし
北原 貴也(きたはら たかや)
もともとは白虎側の直系男子だったが、
内部抗争時に玄武に託され、
先代の片腕に
精神科医で文のカウンセラーでも
ありますが、学園では
掃除員として雇われてるそうです。
実は文の母親は貴也の姉という
見込みが出ており、
文とは
叔父と姪の関係
だとか
七葵(なつき)玄武の幹部クラスっぽいんだよね。『玄武の蜥蜴』って言われて、暗示術の達人でやっぱりかなりの手練れらしい…
四方 アタル(しほう アタル)
人の心の闇を餌とする
『ムシ』を使役するの力を持つ
幼少時の精神的ショックに乗じて
洗脳のように誤った記憶を刷り込まれ
文の黒の女王にすべく暗躍
いわゆる敵ですが、
文の『鈍色の女王』の能力で
本来の記憶を取り戻しました。
玄武への情報提供の見返りに
自身の保護を持ち掛け玄武の世話になることに。
現在は玖太郎と文と行動を共にしてます
うさうさムシとせまくてくらい所がコワイみたいなカワイイところがあって、なんかにくめないキャラなんだよね…
掃除屋は
玄武、白虎、青龍、朱雀
の四門がそれぞれのやり方や
信念でしているそうです。
一番開けてるのは『玄武』らしいですが。
白虎は現在ほぼ壊滅状態
数人を残すのみらしいです。
女王をめぐる思惑に巻き込まれながらも
穏やかな日も確かにあります。
一日ごとに好きの気持ちが増していく
なのに言えない。
玖太郎の切なさがまた
グッとくるのがこの作品の魅力の一つ
だと思いますが、
少女漫画だりながら派手なアクションシーン
特に文のアクションシーン
そこも魅力です！
ふゆちゃんは白の女王？
玖太郎は文だと確信を抱いている
幼き日の初恋の少女
『ふゆちゃん』
ある日彼女は玖太郎の前から
忽然と姿を消してしまい、
深い喪失を玖太郎は味わったわけですが、
文はその記憶も封印されているみたいです。
もしかして、
『白の女王』だったのでは？
という説もあったのですが、
多分違うと思います。
何故文がふゆちゃんなのかは
文の封印された過去に鍵がある
のかもしれませんが。
『白の女王』にしては
慈愛に溢れすぎているというか、
『白の女王』の特徴である
人のことなど些末な事
というような
ある種の残忍さが見られないので、
その可能性は低そうです。
この物語における『白』は
潔癖さのような感じで、
別にいい人のイメージではない
ので。
玖太郎の前から消えた事に関して
関わってる可能性は
当然そこそこあると思いますが、
ふゆちゃん＝白の女王
というのは
少し根拠に欠けます。
一体どういう形でかかわって
玖太郎の目の前で姿を消すことになったのか
そこがこれからの気になるところです！
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クイーンズクオリティまとめ
偶に文を見る玖太郎の瞳の
愛おし気なとこにキューンとするんですよね、
こんな風に想われたい
そんな憧れがありますね。
もう全身全霊で
『好きだ』
って言われてるみたいで。
そんな切ない二人の関係も気になりますが、
まだまだ伏線は多数
女王のことについても
他の伏線も気になります。
タイトル自体意味は多分
『女王の資質』
だと思うので。
直訳は『女王達の質』ですが。
次はどんな試練がと考察するのも
楽しいです。
表紙も素敵なので、
プロローグに当たる
『QQスイーパー』と合わせて
書店で見た際は是非手に取ってみてください！
おススメです！
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